2025年6月25日、飯塚キャンパスのグローバルコミュニケーションラウンジ(GCL)にて、たこ焼きパーティを開催し、九工大の学生約50名が参加しました。
このイベントは、4月から6月まで短期留学で来日していた研究生に、人気のある日本の食文化の1つである「たこ焼き」や「いちご大福」を体験してもらうことを目的の1つとして行いました。学生たちは国籍や年齢を問わず、一緒に作って食べることで、楽しく異文化交流を深めることができました。4月から毎日のようにGCLに通っていたインドネシアからの研究生たちも、イベントをとても楽しんでいました。また、日本人の学生にとっても、イベントを通して、さまざまな国籍の留学生と英語で会話しながら交流できたことが、とても貴重な体験となったようです。
一方で、ハラルやアレルギー対応のテーブルを明確に区分け、調理スペースと飲食スペースを分けるなど、今後のイベント運営に向けた貴重な声も寄せられました。
今回のイベントには、多くの新入生も参加し、活発な交流が行われ、イベントは大盛況のうちに終了しました。
■6月に実施したGCLのその他イベント
GCLでは毎月、小規模なイベントも実施しています。6月は「Q&Aイベント」と「日本語教室(書道体験)」を開催しました。Q&Aイベントでは、日本、韓国、マレーシア、インドネシアなどの文化や生活習慣に関する質問をQRコードで読み取り、答えていく形式で行いました。書道体験では、参加者たちは、自由に筆を走らせて、個性ある作品を仕上げました。両イベントとも、笑顔と笑い声があふれる、楽しい交流の時間となりました。
これからも異文化交流の機会を通じて、学生同士が文化や価値観を理解し合い、交流を深めて欲しいと考えています。GCLは、いつでも皆さんの訪問をお待ちしています。